予選第1日目 Report
ルマン24時間
突然のマシントラブルにより宙を舞う大クラッシュ
2008 ルマン24時間
Date: 08年06月11日
Circuit: ルマン サルテ・サーキット
現地時間の19:00から始まった1回目の公式予選では、3人のドライバーがそれぞれチェック走行を行う予定でした。まずは第3 ドライバーのアラン・シモンセン選手がステアリングを握りコースへ。
シモンセンは順調に周回を重ね。約1 時間が経過した20時頃、野田へとドライバーチェンジ。野田もシモンセン同様に順調にタイムを刻み3 分47 秒802 のベストラップを記録し、ジョン・デ・ポタレスへとステアリングを委ねます。しかし、ここでクラッチのトラブルが発生。ジョンはコースインすることが出来ずピットにマシンを戻す事になってしまいます。残念ながらこのセッション中に修復が間に合わず、総合30 番手、クラス10番手で1回目の予選を終えました。
日没後の22時から始まった予選2回目。予選1回目で発生したクラッチトラブルの解消に時間がかかってしまい、なかなかコースインすることが出来ません。セッションも中盤に差し掛かった23:00過ぎにようやくデ・ポタレスがコースイン。3周のチェック走行を行い、野田へと交代します。野田も1周のタイム計測を行い、次のラップに入った直後の第1コーナーで突然スピン。後ろ向きになったマシンはそのまま宙に舞い、約200メートル先ダンロップシケインまで回転しながら激しくコース上に叩きつけられ大破してしまいます。このクラッシュで赤旗が出され公式予選はそのまま終了。
幸いにもドライバーの野田は無傷。マシンは多くのパーツを破損したものの、ダメージはモノコックまでおよぶことなく、チームクルーが早速修復に取りかかります。12 日に行われる2 日目の公式予選は欠場し、決勝レースに臨むことになりました。
●野田英樹:予選終了後コメント
『シケイン手前で突然マシンに異常が発生し、コントロールすることも出来ずにマシンが宙に舞い上がってしまいました。今、チームではそのトラブルの原因究明とマシンの修復作業に全力で取り組んでくれています。とにかくチームを信じて、気持ちを切り替えたいと思います。皆様には、ご心配をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。自分自身にケガはなく、マシンさえ直れば決勝レースの出場に問題はありません。皆様からの応援が力になっています。』

























