予選2位からシーズン完全優勝を目指す!
2007 JAPAN LEMANS CHALLENGE
Round: 第4戦 予選
Date: 07年10月27日
Circuit: 岡山県岡山国際サーキット
F1モナコGP、インディ500マイルと並ぶ世界3大自動車レースのひとつ、「ル・マン24時間レース」に準じたレギュレーションの下で行われる、全日本スポーツカー耐久選手権「ジャパン ル・マン チャレンジ」。
2年目となる今年は全4戦が行われ、全て6時間または走行距離1000kmの耐久レース。ドライバーは2〜3名/1台で、ドライバー交代、タイヤ交換、給油などを行いつつ、フィニッシュラインを目指すこととなる。
昨年度のレースで非常に速いタイムを刻んだDUNLOP Zytek05Sには今年、リストリクター径の縮小、30kgのウエイト搭載、ガソリンタンク容量の10・減といったハンディが課せられており、ラップタイムが昨年より悪くなるのに加え、ピットイン回数も多くなるという状況。
野田は今シーズン、山崎信介とコンビを組み、HITOTSUYAMA RACINGがエントリーするDUNLOP Zytek05Sで戦ってきたが、初戦から3戦まで、全てのレースで優勝を遂げ、既にチャンピオンを手中に収めている。
第4戦の舞台となった「岡山国際サーキット」の土曜日の天候は、曇り時々晴れ。
午前10時30分、ドライバー予選がスタート。まずは、野田がステアリングを握ってコースイン。コースの状態を確かめつつ次第にタイムを上げていき、10ラップ目にベストタイムとなる1’23.296を刻んで山崎にドライバーチェンジ。山崎も順調にラップタイムを上げていったが、最終的に野田の刻んだベストタイムが、ライバルの『無限COURAGE LC70』の中野のタイムを0.112秒上回り、ドライバー予選のトップタイムとなった。
午後3時35分からは、決勝のスタート順位を決定するグリッド予選が行われた。野田はコースイン直後、バックストレート後のヘアピンコーナー手前で突然スピン。しばらくコース上に止まっていたものの、再びタイムアタックに復帰。野田は渾身のアタックでベストタイム1’22.540を出すものの、残念ながら『無限COURAGE』と0.405秒差の2位という結果であった。
●ドライバー:野田英樹
「前日が雨だったため、ドライ状態でのセットアップとタイヤチョイスができていないまま、ドライバー予選に臨むことになりました。最低限のドライ用のセットアップを行い、ダンロップのニュースペックを中心とするタイヤ選択などを行いました。ニュースペックのタイヤは一発のタイムは出るものの、耐久性に問題があることが判明し、レースには使えない状況とわかったところで、ドライバー予選が終了となりました。
グリッド予選では、フロントにニュースペックを、リアには旧スペックの耐久用の硬いタイヤを選択してスタートしましたが、タイヤが硬すぎて、何も無理をしていないのに1周目の途中で突然のスピンに見舞われました。コースに戻るのに時間がかかってしまい、タイムアタックは、わずか2回しかできませんでした。あちらこちらで、スライドしたりコースアウトしそうになったりで、まともに走れたラップはなく、満足のいくタイムを刻むことができませんでした。マシンとタイヤとコースの相性が一致しなかったのが、今回の予選の敗因といえます。気持ちを切り替えて明日の決勝に臨みますが、厳しいレースになりそうですね」


























