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JLMC2007年第2戦予選は、厳しい戦いを予想させる結果に

2007 JAPAN LEMANS CHALLENGE
Round: 第2戦 予選
Date: 07年6月2日
Circuit: 静岡県富士スピードウェイ

F1モナコGP、インディ500マイルと並ぶ世界3大自動車レースのひとつ、「ル・マン24時間レース」に準じたレギュレーションの下で行われる、全日本スポーツカー耐久選手権「ジャパン ル・マン チャレンジ」の2007年シリーズ第2戦が、静岡県・富士スピードウェイで開催された。
 2年目となる今年は、昨年より1戦多い全4戦で行われるが、レース内容は昨年同様、全て走行距離1000kmもしくは6時間の耐久レース。
ドライバーは2〜3名/1台で、ドライバー交代、タイヤ交換、給油などを行いつつフィニッシュラインを目指すこととなる。  F1とインディに参戦経験のある野田は、ル・マン24時間レース出場の夢を実現するべく、昨年同様HITOTSUYAMA RACINGがエントリーする『DUNLOP Zytek05S』で今年も「ジャパン ル・マン チャレンジ」に参戦。去る5月13日に仙台・スポーツランドSUGOで行われた第1戦では、見事、優勝を飾っている。今回も、第1戦同様、山崎信介選手とコンビを組んでの出場となる。
 昨年度のレースで非常に速いタイムを刻んだ『DUNLOP Zytek05S』には今年、リストリクター径の縮小、30kgのウエイト搭載、ガソリンタンク容量の10リットル減といったハンディが課せられることとなったが、ここ静岡県・富士スピードウェイはストレートが長く、また標高も高いことから、ライバルに対し、このハンディがかなりの負担になるものと予想される。 土曜日の天候は、曇り。午前10時40分、ドライバーの予選として行われる公式予選1回目がスタート。
ドライバー予選での『DUNLOP Zytek05S』のベストタイムは野田が出した1’32.819であったのに対し、ライバルである『無限COURAGE LC70』のベストタイムは1’31.613で、約1.2秒の差をつけられる結果となった。 午後2時40分から行われたスターティング・グリッドを決めるグリッド予選でも、野田のタイム1’32.579に対し、『無限COURAGE LC70』のタイムは約1.5秒速い1’31.065であり、やはり前述のハンディがかなり効いているものと思われる。

●ドライバー:野田英樹
「前日のテストではまずまずの仕上がりでしたが、今日になって突然走り始めからマシンのバランスが大きく変わってしまい、その原因をつかみきれないまま午後の予選を迎えることとなってしまいました。
結局、ラップタイムは予想を下回ったままで予選を終えることとなり、非常に残念な結果となりました。
決勝までに、とにかく原因をはっきりさせなくては…。
気持ちを切り替えて明日の決勝に臨みますが、マシンが金曜日の状態に戻って、いいレースができることを願っています。
ここ、富士スピードウェイでは、直線が1.5kmもあるという特別なコースの特性と、我々のマシンに課せられているハンディが相まって、ライバルの『無限COURAGE』とのパワー差が200馬力ぐらいあり、ストレートで、あっという間に離されてしまうなど、かなり不利な状況です。今回は、シリーズ全体のポイントを考えて、とにかく最後まで着実に走りきり、不利な状況下でも最善の結果となるよう、あきらめずに頑張りたいと思います」

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