SUPER GT 鈴鹿1,000km は無念のリタイア
SUPER GT 2006
Round: 第1戦
Date: 06年8月19日
Circuit: 三重県 鈴鹿サーキット
日本最長のレースである伝統の一戦『International Pokka 1,000km』が今年度よりSUPER GTのシリーズに組み込まれ、SUPER GT初の1,000kmレースが8月19,20日に三重県 鈴鹿サーキットにて開催された。 野田は、ジャパン・ルマン・チャレンジやルマンシリーズでの実績を買われ、トヨタ・チーム・ツチヤのサポートドライバーとして参戦し織戸学選手、土屋武士選手と共に#25 ECLIPSE ADVAN SUPRAをドライブし、173周、1,000km先のゴールを目指した。
このレースに焦点を合わせて前回の菅生で無理にポイントを取らず、ハンデウェイト無しのいい状態で鈴鹿1,000kmに挑んだ25号車は、まずは予選上位を獲得するという目標で金曜日の練習走行では土屋選手がタイヤテスト、セッティングを行い、7位で走行を終えた。この日、織戸選手・野田はほぼ走行なしで予選日を迎えた。
土曜日の公式予選も、土屋選手がアタックを担当し、午前中に行われた公式予選1回目でトップと0.269秒差の4位のタイムを叩き出す。また、織戸選手・野田も確実に基準タイムをクリアし、SUPER LAP進出を決めた。午後に行われたSUPER LAPでは、土屋選手の見事な走りでトップと0.140秒差の2位、フロントロウを獲得した。
日曜日の決勝は13時スタート。
気温33度、路面温度47度の中レースが始まった。
チームと話し合い、確実に走って完走できれば良い結果が出せると挑んだ決勝だったが、スタート直後からスタートドライバーである土屋選手のペースが上がらず、徐々に順位を落とす。2スティント目は織戸選手、3スティント目は野田がドライブを担当、諦めずに粘り強く走行したが、ドライバーチェンジ直後にクールスーツが壊れている事が判明。しかしここでリタイアをするわけにもいかず、意識朦朧とする中で20周まで野田は必死に走行を続けた。
34周で交代の予定だったが、体が完全にギブアップする前にマシントラブルが発生し、コントロール不能となりクラッシュという非常に残念な結果に終わった。
●野田英樹
「今回、SUPER GT 1,000kmという初の試みである長丁場のレースにサポートドライバーとしてトヨタ・チーム・ツチヤの1員として参加させて頂き、関係者の方々に感謝いたします。
せっかくサポートドライバーとして抜擢してもらったにも関わらず、マシントラブルを克服できなかった事は非常に悔しく思っています。
クラッシュの後、軽い打撲とクールスーツの故障による熱中症でメディカルに行く事となりましたが、大事に至らず何よりでした。
応援して下さった皆様の期待に応えられなかったことと、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。」


























