HIDEKI-NODA.COM

予選 Report
JLMC第2戦予選は、余裕でポールポジション獲得

2006 JAPAN LEMANS CHALLENGE
Round: 第2戦 予選
Date: 06年07月01日
Circuit: 栃木県ツインリンクもてぎ

ルマン24時間レースに準じたレギュレーション下で行われる全日本スポーツカー耐久選手権「ジャパン ルマン チャレンジ」の第2戦が開催された。初年度となる今年は3戦が行われ、全て走行距離1000kmの耐久レース。
ドライバー交代、タイヤ交換、給油などを行いつつ1000km先のフィニッシュラインを目指す。
 野田がドライビングするマシンはHITOTSUYAMA RACINGがエントリーするDUNLOP Zytec05Sで、加藤寛規選手とコンビを組んでの参戦となる。
 第2戦の舞台となったサーキットは「ツインリンクもてぎ」。
午前10時20分からドライバーズ予選がスタート。一時は強く降っていた雨が予選開始前には止んだものの、路面はウエット状態。ファースト・ドライバーの加藤選手は、マシンの状態と濡れた路面の状況を確認しつつ次第にタイムを上げていき、この第2戦から参戦してきた同クラスの「無限クラージュLC70」に5秒以上の差をつける快調な走りをみせた。加藤選手からステアリングを引き継いだ野田も快調な走りを見せ、加藤選手が出したベスト・ラップを更新しつつ周回を重ねた。
野田は、予選終了の10分程前に再び加藤選手にステアリングを委ねた。
この段階で、2位の無限クラージュが約1秒差までタイムを詰めてきていたが、加藤選手は野田のタイムをさらに刻み、ドライバーズ予選のベストタイムとなる1分49秒976を記録。
チームはトップでドライバーズ予選を終了した。
 午後2時40分から20分間のグリッド予選が始まった。コースはドライ状態となり、午前のラップタイムの短縮が期待された。グリッド予選に臨んだ野田はウォームアップ・ラップを終えた後のわずか2ラップのアタックでグリッド予選のトップタイムである1分42秒019を叩き出した結果、2位のクラージュに1.685秒の大差をつけてポールポジションを獲得して、グリッド予選を終了した。

●ドライバー:野田英樹
「午前のドライバー予選は、雨は止んだものの路面はウエット。コンディションが刻々と変化する中で、マシンやタイヤのセッティングをいろいろ試すことができ、いいセッションとなりました。ライバルの無限クラージュの方がタイヤ開発は進んでいると思われたので、ウエット状態ではこちらを上回るタイムを出すのではと心配していましたが、ベストタイムを出すことができ、自信につながるセッションとなりました。
 午後のグリッド予選は、路面状態がよくなったこともあって、かなりプッシュした走りをしましたが、ライバルよりも良いタイムがすぐに出て、ポールポジションがあっさりと取れました。今回はうまくいきましたが、無限クラージュはこれが初戦ですから、まだそのポテンシャルが100%出ているという状態ではないと思われます。開発が進むにつれ、僅差の勝負となっていくでしょう。
予選が順調に進んだことから、無限クラージュのパフォーマンスが上がってきたときのことを考えて、各セッションで異なる走りを試すといったシミュレーションを行うことができました。マシンの空力面でのパフォーマンスが前回より向上し、乗りやすくなったこともあって、とにかく楽しいアタックとなりました」

BACK NUMBER