決勝 Report
JLMC第1戦は電気系統のトラブルでリタイア
2006 JAPAN LEMANS CHALLENGE
Round: 第1戦 決勝
Date: 06年05月14日
Circuit: 宮城県スポーツランドSUGO
世界3大自動車レースのひとつであるルマン24時間レースへの道を開く、全日本スポーツカー耐久選手権「ジャパン ルマン チャレンジ」第1戦決勝レースが仙台・SUGOサーキットで開催された。
野田は、コンビを組む加藤選手と共に、HITOTSUYAMA RACINGがエントリーするDUNLOP Zytec05Sで270周1000km先のゴールラインを目指す。
決勝レースは、雲の切れ間から陽が差す天候の下、12時35分にローリングスタート形式でスタートが切られた。ファースト・ドライバーを務めた野田は、あっという間に他のマシンを引き離して第1コーナーへ飛び込んでいく。その後も、クリアラップで1分14秒台、他車をパスしながらのラップでも1分17〜18秒台の快調な走りを続ける。50ラップ目、第1回目のピットインが予定通り行われる。
加藤選手へのドライバー交代、給油とタイヤ交換が素早く行われ、マシンは再びコースイン。快調に走行を続けていた加藤選手だったが、66ラップ目に電気系統のトラブルで突如ピットへとマシンを向け、ピットロードでストップしてしまう。メカニックの手でピットへと戻されたマシンは、エンジニアとメカニックによる懸命な修復作業の結果、約1時間経過後にエンジンに火が入る。
優勝を狙えるギリギリのタイミングでレースへの復帰が叶ったと喜んだのも束の間、またしてもエンジンがかからなくなり、再びピットへ戻されることとなってしまう。
その後、何とかマシンをコースに戻すべく長時間にわたり懸命な努力が続けられたものの修復には至らず、残念ながらリタイアとなった。
●ドライバー:野田英樹
「スタートから加藤選手に代わるまで全て予定通り、順調に進んでいました。しかし、走行距離が1000kmという長いレースなので、何かトラブルは起きるだろう、そう簡単には勝てないだろうとは思っていましたが、まさかこれほど早い時点でトラブルが起きるとは・・・。
加藤選手にバトンタッチした直後に、電気系統のトラブルでエンジンがストップ。
運良くピットまでは帰ることができましたが、スタッフが長時間努力したにもかかわらず修復は不可能で、非常に残念な結果となってしまいました。
勝てるポテンシャルが充分にあるマシンだっただけに、あまりにあっけない幕切れとなり、悔しい気持ちでいっぱいです。第2戦からはもっと速いマシンも出場してくるようなので、そう簡単には勝たせてもらえないでしょうが、そうしたライバルと緊張感のあるレースをするのを楽しみにしています」

























